Nobody - 夢のような-   (2010)

人間も自然の一端の存在であり、自然へ還元されるべき存在である。
このことを主題に、焼き物の土から戻れない一方通行性をイメージの想起点とし、自身のかたちを型取り(或いは写真をもとに)粘土で立ち上げ、陶にし、生の土を同時に提示することにより、自然へ還ることのできない存在の宙吊りな自身のセルフポートレートとして浮かびあがる。
Nobody - 夢のような- (2010)
夢の中の自分を覗きみることを目的に、陶によって覗ける箱を作成。
鑑賞者は窓から、作者の夢の中での抑圧のイメージ(左の図)を覗き見ることができる。
陶 ガラス ベッド カーテン
240 × 120 × 330cm
人体 72 × 80 × 160cm