Nobody - 呼吸-   (2009)

人間も自然の一端の存在であり、自然へ還元されるべき存在である。
このことを主題に、焼き物の土から戻れない一方通行性をイメージの想起点とし、自身のかたちを型取り(或いは写真をもとに)粘土で立ち上げ、陶にし、生の土を同時に提示することにより、自然へ還ることのできない存在の宙吊りな自身のセルフポートレートとして浮かびあがる。
Nobody- 呼吸- (2009)
葬いをテーマに自分自身の身体と木を型取り、それを土で形を起こし、籾殻とともに焼成した素焼きの立体作品と、水を含んだ粘土を加熱し、水分を無くし干からびていく様子を捉えた映像とのインスタレーション。
素材: 陶、籾殻、映像(14min)、ベニヤ、木、ガラスの瓶、土
インスタレーションサイズ: 部屋330 × 640cm